スタッフ

監督・脚本:原桂之介

1978年生まれ 東京都出身。1997年ニュー・シネマ・ワークショップ卒業後、助監督、演出部として数多くの作品に参加。2006年テレビ東京の深夜ドラマ「おかわり飯蔵」でドラマ初監督。本作品『小川町セレナーデ』が劇映画デビュー作品となる。

●演出部参加作品:『クローズ・ZERO』(三池崇史監督、2007 演出部2nd)、『西の魔女が死んだ』(長崎俊一監督、2007 演出部応援)、『K-20怪人二十面相・伝』(佐藤嗣麻子監督、2008 演出部2nd)、『蟹工船』(SABU監督、2008 チーフ助監督)、『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』 (飯塚健監督、2011 チーフ助監督)、『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』(キム・ソンス監督、2012演出部2nd])。

●監督作品:TVドラマ「おかわり飯蔵」(TX、2006)、カネゴン主演ショートムービー「恋カネゴン」(2008、脚本も)、携帯用ドラマDOR@MO「美少女★蟹工船」(2009)、携帯用ドラマ「日本人の知らない日本語 リターンズ」エピソード4(2010)、TVドラマ版「荒川アンダーザブリッジ」5エピソード分(TX、2011、脚本も)等。

撮影:柴崎幸三

1958年生まれ 栃木県出身。日大芸術学部映画学科卒業。1988年独立し、ミュージッククリップ、PRビデオ等で活動し、劇映画デビュー作は平山秀幸監督『ザ・中学教師』(1991)。数多くの作品を手がけ、『毎日が夏休み』(1993)で日本映画撮影監督協会三浦賞を受賞、『愛を乞うひと』(1997)、『ALWAYS 三丁目の夕日』(2004)で日本アカデミー賞最優秀撮影賞、毎日映画コンクール撮影賞等を受賞している。

作品歴:『学校の怪談』シリーズ1〜4(平山秀幸監督)、『精霊流し』(2003、田中光敏監督)、『レディ・ジョーカー』(2003、平山秀幸監督)、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ(山崎貴監督)、『BALLAD 名もなき恋のうた』(2008、山崎貴監督)、『永遠の0』(2012、山崎貴監督)他

音楽:古川はじめ

18歳の頃よりドラマーとして米軍キャンプやクラブ等で仕事を始める。ブラジル音楽に出会い、次第に民族音楽に傾倒し、パーカッショニストとして活動。多くのアーティストのバックミュージシャンを努めるとともに、西アフリカやブラジルからの来日ミュージシャンとも数多く共演。同時に作編曲家でもあり、打楽器奏者にとどまらない幅広い感性でTVドラマ、ミュージカル、CMなどの楽曲制作も手掛ける。

いい感じの方がいいよ。生きてりゃいい、生きてりゃ。