原桂之介監督「小川町セレナーデ」で新藤兼人賞2014 銀賞受賞決定!!
日本映画の独立プロ54 社によって組織される日本映画製作者協会に
所属するプロデューサーが「この監督と組んで仕事をしてみたい」
「今後この監督に映画を作らせてみたい」という観点からその年度で
最も優れた新人監督を選びます。
他の映画賞とは全く違う選考基準を持ち、現役プロデューサーのみが
審査員をつとめる日本で唯一の新人監督賞です。
今年で19 回目を迎える本賞は「新人監督たちを発掘、評価し、
今後の日本映画界を背負ってゆく人材を育てたい」というプロデューサー達の
思いから1996 年に「最優秀新人監督賞」として始まり、2000 年より
“日本のインディペンデント映画の先駆者“である新藤兼人監督の
名前をいただき現在の名称となりました。
2014 年度は144 作品の中から選ばれました。
『新藤兼人賞2014』受賞者:
金賞: 久保田直監督『家路』
銀賞: 原桂之介監督『小川町セレナーデ』